新人類 vs ゆとり世代

自転車と全く関係の無いネタが続いておりますが、今回もそんな話を一席(^^;)。

私が就職する以前の学生だった頃、若者を指して云われたのが、新人類
新人類(しんじんるい)は、1980年代中盤からバブル期にかけて用いられていた新語である。当時、従来とは異なった感性や価値観、行動規範を持った若者を指して使われていた。(wikipedia)

それに対して、現代の若者は、よくゆとり世代と云われますよね。
ゆとり世代(ゆとりせだい)とは2002年(平成14年)度(高等学校は2003年(平成15年)度)学習指導要領による教育(ゆとり教育)を受けた世代のこと。(wikipedia)

ゆとり世代は、本来は受験地獄などの言葉を生んだ学力偏重・学歴偏重に対してその反省から生まれたものであるはずなのですが、それを指導した世代が批判している事は本来おかしな事だと思います。昔は受験戦争って言葉あって、
最も問題であるのは、もしもゆとり世代の人達が学力として他の世代より劣っているとしても、それは本人達が望んだ教育の結果では無いと云う事です。

まあ、私が思うには第二次ベビーブームかなぁ、私の生まれ年(昭和40年)の次が丙午でグッとその年に生まれた人が減ったんですよね。その反動に加えてベビーブームが沸き起こり、昭和42年から7年間、ずっと子どもの数が多いまま推移して、入試などが大変になったと、私が受験の時に受けた予備校の講義で、講師の人が言っていました。本当かどうかは知りませんが。

で、教育産業の人達と学校は喜んだのでしょうが、その7年間の後、人口減少に転じた時、定員を増やした大学では、おいそれとその削減が出来なくなったのは想像に難くありません。つまり、レベルがこれまでより落ちても、定員を確保するために生徒を受け入れざるを得なくなったのではないかと。

しかし、知識・学力・能力などはあくまで本人の資質と努力によって決まるもので、世代及びその世代が受けた教育のせいにするのはいくらなんでもおかしいでしょう?よく、「ゆとりになって学力が落ちた」と産経的には言うんですが、ホンマなんでしょうかね?「ゆとり教育」でググってみても、当然評価は様々、百花繚乱というか、バラバラ。
「ゆとり教育はやはりダメだった」は本当か?国際学力調査で日本の順位が急復活した本当の理由

学力低下を主張する人たちが、OECDによる学習到達度調査が以前より下がっているとよく言いますが、って普通の学校での試験とはかなり違いますし、少なくとも、日本固有の問題(歴史とか地理)が出ないのは間違いありません。だって読解力と数学的リテラシー、科学的リテラシーしか問題ありませんしね。

なんだか┐(´-`)┌

これなども2012/08/10に下書きして放置したままにしていましたねぇ(笑)。
しかし、この記事でも軽く産経新聞を揶揄しておりますが、産経新聞の記事はともかく、本当に文章力が無いので、それは新聞としては批判されて然るべき、平たく言えば、「どうよ?」って思う訳です。

たまたま昨日読んだ古い記事に、
「名古屋や大阪、京都など各地で自動車を運転することも多く、一部では東京のようにお行儀がよくないのは知っている。」
こんな文章が載っていました。元々は産経新聞かWeb版か、個人のブログかは知りませんが、左上に「産経新聞」ってあるのですから、その社の名前で出しているのでしょう。

この文章の内容が正しいかどうかはともかくとして、この文章では、「名古屋や大阪、京都の一部」は「東京のようにお行儀がよくない」のか、「東京と同じようにお行儀がよくない」のか、全く逆の意味のどちらを意味するのか分かりません。
前後の脈絡からは、東京はマナーが良いと言いたいのでしょうが…。
文章力無いなぁと思う次第です。

何が言いたいかっちゅうと、この程度の文章しか書けない新聞社が、子どもの学力が低下したとか言う資格があるのか?って思う訳でして(笑)。


早期英語教育は本当に必要なのか?

今日近くの自転車屋さん(いわゆるプロショップ)に行ってきたのですが、プーリーの在庫は置いてませんでした。仕方なく注文して貰う事にしました。3000円+消費税ぐらいのお値段。

さて、今日はこれまで殆ど書いた事が無いことジャンル。以前に使っていたはてなの方では何度かネタにはしていたようです。そこでも数度書いていますが、私は早期英語学習反対派です。最近の様に小学生に英語を教えるなんて百害あって一利なしと思っています。何故なら、人間の脳って、そんなに都合良く出来ていないと思うからです…。

ある、教育熱心な母親は考えた(まあ父親でもいいんですが)、
「私はこれまで英語を中高大と10年間勉強してきたのに殆ど話せない。きっと、もっと小さい頃から、そう物心つく前から自然に耳から入る様に聞いたり話したり出来ていれば英語がもっと話せる様になるに違いない」と。
実際、私の会社の上司(男性ですがね)はそう考えているようです。

でも、母語(母国語とはちょっと違います)が定着する前に外国語を習得しようとしてもそう簡単には出来ません。日本国内で日常生活の殆どを英語しか聞こえない様にする事って出来ます?ほぼ不可能ですよね?殆どの会話が日本語のみで成立する日本国内では「自然と」英語が身につく環境には出来ないでしょう。

そう、早期英語学習賛成派の人達が大好きな「帰国子女」でもない限り無理なんですよ。そして、その帰国子女の人達が実際は大変苦しんでおられると言うことを知っているのでしょうか?

早期に英語が話せる様なった子どもは、かなりの高率で日本語の能力が下がります。聞き・話す事は出来ても読み・書くことが出来なくなります。これは英語学習に関する本を読めば必ず出てきますし、私が好きな河合薫さんも実経験として語っておられます。

私は日本語すら話すのが苦手なので、とにかくリテラシーそのものを高めなければと思って、大学時代は英会話をサークルで行ってきました。ESSってヤツですね。そこで思ったことは、「英語(英会話)は学べばそれなりに話せる様にはなる」と言うことでした。

中高で学んだものは英語、英文学と言っても過言でないでしょう。良く、それは不要なものの様に言われますが、そんなことはありません。外国語を学習する時には、きちんとした母語を習得した後に、頭で理解します。
つまり、単語や熟語を学んで、文法を用いて言語を用いる。慣れる事も必要ですが、習う事も重要なのです。母語と同じように用いれる様になる必要な無いと思います。

てなことを、河合薫:「英語が話せなきゃ…」 子供を不幸にするオトナの無責任な英語至上主義を読んで思いました。

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